自動車ハンドル交換


趣味である自動車に関するお話です。DA17Vのハンドルなのですが、細くて滑るので交換することにしました。エアバッグ無しは安全面で問題があるのでエアバックを活かしておける純正交換式の商品としました。取付説明書に関しては汎用品で簡易的なものでネット検索することが前提のような感じです。交換に関しては情報がネットに沢山あるので、難儀な工程を参考にし、整理することで効率よく作業することできます。製品の使用感については懸念事項も解決できて大変満足なのですが、残念ながらハンドルセンターがズレてしまっています。おそらくスプラインが純正に比べて半ノッチ程度ズレていると思います。社外ハンドルの汎用品であればタイロッドエンドで調整することは仕方ないことと思いますが、この製品はDA17V(その他のOEM車含む)専用品なので純正の位置にスプラインを切ることはできなかったのでしょうか。製品品質の要求が高いのか、製造品質・設計が悪いのかモノづくりに携わる者としては悩ましいところです。特注品の金型においては取付・取扱説明書等が存在していないので、導入すれば差別化となるのでしょうか。過去に特殊な組み立て方が必要な金型で組立説明書を添付した事例はありますが、私の知る範囲の金型業界はとても曖昧な世界ではあります。





ハンドル交換後のズレ(5mm程度)




ハンドル交換作業中




ハンドル交換後

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