マシニングセンタ


ホームページ内でも紹介させていただいている、プレス製品の金型形状を加工しているのがマシニングセンタと呼ばれる工作機械です。簡単に説明すると工具(エンドミル・ドリル・タップなど)を自動で交換を行い、フライス盤を数値制御させながら自動切削加工を行う工作機械です。フライス盤は作業テーブルが動くボール盤です。接する機会のない方はボール盤もわかりにくいですがこのへんで。ボール盤の最大進化系がマシニングセンタでしょうか。弊社では3軸形状加工に特化したV33(牧野フライス製)と2軸加工を主に行うCMX600(DMG森精機製)を保有しています。金型作業に置き換えるとV33は自由曲面や複雑な形状であるパンチ・ダイを高速で精密に加工できる機械です。CMX600はパンチ・ダイなどを支えるプレートの取付穴や2軸(平面的な)加工を高速に行え、加工範囲が600×570と他社ではあまり見かけない仕様が特徴です。各々の特徴を生かした金型づくりに励んでいます。










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