絞り金型のパンチとダイの形状を加工するために、マシニングセンタとCAD/CAMを使用します。CADは作図に使用し、CAMはマシニングセンタで作図形状を再現するた...
プレス金型を製作する際に最も重要な機械がワイヤー放電加工機であり、現在のプレス金型屋で導入されていないことはないと思います。簡単に表現すると糸ノコ盤が全自動で超...
ホームページ内でも紹介させていただいている、プレス製品の金型形状を加工しているのがマシニングセンタと呼ばれる工作機械です。簡単に説明すると工具(エンドミル・ドリ...
プレス金型で最も得意としている分野が外装部品です。外装にも様々な部品がありますが、代表的なものがデジタルカメラの筐体で素材がアルミでできていおりメーカーロゴの装...
プレス金型にてシンプルな加工方法にピアス型(穴をあける型)があります。パンチ凸で製品と共にダイ凹を貫いてカス(カスが製品の場合はブランク型)が落ちる工程になりま...
プレス作業(段取り)の続きになります。プレス機の選定を35Tとし、ダイハイト確認・ゲタ(高さ調整板)・取り付けクランプの準備・シャンク径の確認が主な流れとなりま...
移管支給型によるプレス加工を取り上げます。移管型の問題点は金型の取り付け方法が各社違うこと、プレス機周辺のスペースや環境の違い、プレス機の大きさ(加工能力)の違...
先日DMG MORIさんの加工技術セミナーと展示機器の見学をさせていただきました。セミナーでは「加工三悪の撲滅」がテーマとなっており(知らないワードなので、恐ら...
プレス金型は基本的には硬い板(鉄・軽金属・樹脂を含む)を切断・成形加工するため、主要部品(ダイ・パンチ他)を焼入れ(熱処理)します。弊社でも様々な金型鋼種を熱処...
弊社では金型を作る上でとても重要な材料を複数社から購入しています。金型材には大手メーカー(規格品を即納)もありますが、鋼材屋さんから必要なときに必要なサイズ・材...
画像のCAD図は弊社で作図したものですが、ラインペーサー仕様で10工程を1枚のレイヤに構造図から部品詳細図まで全てを収めています。慣れてしまうと出図も楽ですし、...
弊社導入の設備ではありませんが、過去に興味があったことと、今後必要になるものなのかを考えています。画像の製品は3~4年ほど前にお客様がメーカーにデモでスキャンし...
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