エンジンチェックランプの点灯 その1






PEUGEOT208GTIでのトラブルです。納車(中古車)1ヶ月でエンジンチェックランプが点灯してしまいました。症状はアクセルON・OFF時にカクカクしエンジンが気持ちよく回らない感じでOBD2診断機でフォルトコードP2191とP0172が検出されます。販売店にて点検をしてもらいイグニッションコイルの交換・プラグ交換等を行っていただきましたが、エンジンチェックランプ再点灯で解決しませんでした。保証なしで購入しているのにも関わらず店舗で出来る範囲のことを親身に行っていただけたことはとてもありがたいことでした。O2センサーも可能性としてあるとのことなので、自分で基本メンテナンスを行うの為に簡単に交換できるエアクリーナー・エアコンフィルター・オイルフィルター・O2センサー等を準備し少しずつ探っていく作業を覚悟していたのですが、割と早めに原因解明できました。エアクリーナー交換作業時にインテークパイプ(サクションパイプ)を外すとタービン側のパイプ付け根が完全に破損していました。想定外の交換部品なので急いで探し、某オークションにて同一品番が低価格で出ていたので購入を検討しましたが、画像をよく見ると同一箇所がボンドで補修してあります。コメント欄には記載が無いので悪意を感じます。この出来事とネットで調べた感じではこのインテークパイプの欠点(構造的に接続部にゴムブッシュがありホースバンドで過剰に締めれば破損しやすい組合せに感じます)ではあるようです。この形状のインテークパイプを使用している車両(詳細は不明ですがシトロエンも含めて)はチェックランプ不点灯でもエンジン不調を感じたらチェックすることをおすすめいたします。









赤丸部から直接吸気をしている状態




インテークパイプ(サクションパイプ)のタービン側付け根





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