エンジンチェックランプの点灯 その2


その1でお伝えした通り、プジョー208GTIのインテークパイプが破損しており新品部品入手には時間がかかるので、インテークパイプを仮補修しエンジンチェックランプが消える(診断機でリセットしています)のか検証しました。まず、インテークパイプの素材がTPC-EEと表記があり「熱可塑性ポリエステル・エラストマー」だと言うことが分かりましたが、それ以上は個人的には興味が沸かなかったので割愛します。取り敢えずプラリペアで補修できるか試してみましたが、溶剤が素材に浸透することはなく対応(溶着できない)していないことが分かります。相当なやっつけ仕事ですが、困ったときのシリコンボンドで付けることにしました。自分の感覚では大概の物に対して固まったら(耐久性は不明ですが)取り敢えず付くような気がしています。補修インテークパイプを車両に戻し、チェックランプをリセットします。修理前はチェックランプを誤作動の可能性を願ってリセットしても50km前後走行すると(何もしていないので当たり前ですが)再点灯していました。今現在、補修状態でリセット後に500km程度走行しましたがチェックランプは点灯しないので原因特定と応急処置完了となります。シリコンボンドでの補修は一時的なものなので対応部品を物色したいと思います。





純正品番101237PSと95646PS 材質TPC-EEと記載あり

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