ブレーキフルード交換


今回も金型ではなくFC3Sのメンテナンスになります。ブレーキフルード交換をブレーキフルードブリーダーで作業してみました。簡易的なキットですが、エアーの負圧を利用して一人で交換作業できることがメリットとなります。FC3Sは整備書に右後→左後→左前→右前の順序で交換と示されており、通常はマスターシリンダーから遠い左後が最初となりそうですが違う順序となります。ブリーダーキャップを外し、ブリーダープラグにノズルを接続しプラグを緩めて吸引します。コツとしてはノズルを押さえていた方がしっかり吸引できているようです。4箇所終わったらフルード液面を整えて供給ボトルを外すのですがこれが一番緊張する作業です。簡易キットなのでフルード供給ボトルにはバルブがついていないので作業の完了時に相当上手く行わないとリザーバータンク周囲にフルードを撒いてしまうので養生等の対策が必要です。次回はクラッチフルード交換でしょうか。














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