古いパソコンその2


前回お伝えした古いパソコンが早くも電源が入らなくなりました。設計中の金型も多数なので諦めることができないので、必殺のコンセントを抜いて放電することにしましたが、同じような現象を繰り返す頻度が多くなり遂に限界が来ました。全くWINDOWSが立ち上がりません。このままでは絶望しか無いので素人でも何か出来ないか考え、ファンの異音がするときが立ち上がらないことは何となく分かってきたのでパソコンの筐体を開き確認すると見事にホコリまみれでした。20年分のホコリは給排気のスリットを埋めてしまうほどの量でした。まずこのホコリを除去するのを第一として、掃除機では数年前にバキュームしましたが、綺麗にならないことは分かっていたので、違う方法を考えます。幸いに弊社にはコンプレッサーがあるのでエアブローができます。本来パソコンには良くないと思いますが、ダメ元で5~6kgf/cm程度のエアブローでホコリが出て来なくなるまでしつこく吹きかけ見た目が綺麗になるまで行いました。とりあえず、元の状況に戻すとあっさり電源が入りました。単純にホコリによる弊害が引き起こしていたのか分かりませんが、しばらくは大丈夫でしょうか。この考えがダメなのは分かっていますが、ものは何れ壊れるので早めの対策が必要です。






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