とある友人の古民家で農業体験をして来ました。当初のイメージでは田植えのお手伝いと考えていましたが、田んぼ作りでした。休眠していて、埋められている田んぼを掘り返すことからのスタートでしたが道具がスコップと鍬でまさかの人力です。1日作業しましたが、大人5人で予定の1/3程度(10坪ぐらい)しか掘り返せませんでした。ある人は我々の作業を見ながら奴隷と呼び笑っているくらい過酷な労働でした。実際は水源との高さを揃えるためにかなりの深さまで掘り下げなくてはいけないことと、埋められている土砂(産廃らしき物)が固くなっていることが大変な原因でした。どちらにしても人力で行うことではないし、重機(今回は特にユンボ)のありがたさを改めて感じました。一次産業は大変なので、それを補助する二次産業に携わる者として今後も頑張って行きたいと思います。弊社では農業機械のエキゾースト部品の金型や重機関係の金型も多く実績があります。
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