金型のさび


今回は単なる言い訳になります。湿度の高い時期に台風などの風が強い日は鉄がよく錆びます。画像の錆は鋼材屋から弊社で受け入れ後、数日で屋内保管でも発生しています。金型コストの問題やゴミが発生するので防錆処理や防錆紙などの対策はお願いしていません。受け入れ後、各加工工程時に錆取り工程は入っているので除去はしています。極端な話では納入前日にトラックに積み込む前は新品の金型が翌日お客様納入の際に浮き錆が出ていることもあります。主要可動部にはグリスアップし絞り等の指定油がある場合はその油を絞り滑り面に湿布しているので金型機能的には問題ありませんが、お客様目線で見れば良い気分ではないと思います。時々取り上げますが、製品の外観は金型の機能的には関係ありませんが非常に重要な部分だと思っていますので、引き続き注意してまいります。






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