ガレージジャッキで両輪を同時に上げる際にはFR車であればフロントクロスメンバーやリアデフケースで上げてリジットラックをかけることができます。FF車をメンテナンスするのはほぼ初めてなのでガレージジャッキを当てるのにとても悩まされます。プジョーのマニュアルにはサイドシルがジャッキアップポイントと記載されています。車体裏を覗いてもフロントにはクロスメンバーのような箇所はなく、リアのトーションビームは捻りを利用する繊細な部品だと思うのでジャッキアップポイントとしては怖い感じです。PEUGEOT208(A9)のジャッキアップポイントやリジットラック当て箇所は中々ネットでも検索することはできませんが、フロントはロアアームの付け根で上げ、リアはスプリングマウントを上げると出来ると出てきました。フロントロアアームはボルト等があるので私の判断はNG、リアスプリングマウントは樹脂で覆われているので割れたときに困るのでNGとしました。この内容は行っていないので分かりませんが恐らく4回のジャッキアップが必要になると思います。結局のところ作業としてはサイドシルの指定前輪側ジャッキアップポイントを上げると前後両方上がるのでリアポイントにリジットラックをかけフロント側はフロアーサイドメンバーポイ剛性のありそうな箇所にリジットラックをかけました。反対側を繰り返せば4輪上げるのに2回のジャッキアップなので目的は達成できているので満足はしていますが。フロント側はジャッキアップポイントではないので車体下にタイヤを入れること2台のジャッキを追加で支えることで安全に配慮しています。このやり方では車輪を少し上げる程度のリジットラック高さでないと反対側を上げる際のジャッキアップポイントの負荷(角度)が大きくなるので参考にはなりません。
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