運行前点検


先日、会社から車での帰宅後に何となくポジションランプが暗いような気がし点灯のまま降りてみると、残念ながら左のポジションランプが切れていました。10数年前に格安LEDポジションランプに交換していて期待はしていませんでしたが、十分に役目を果たしてくれました。私の車のリトラクタブルヘッドライトはポジションランプの交換作業が非常に簡単でライトを開けると手が側面から入れられます。新しいLEDランプを取付けてライトONにしても付きません。ありがちな極性違いでもありません。照明をつけて配線を見るとコネクターの付け根付近から断線していました。修理はハンダ付けし、絶縁テープを巻きましたが、付け根付近は怖いのでシリコンボンドで気休め程度かもしれませんが塗り固めました。断線部を見ると綺麗に切断されているようにも見えましたが、これが経年劣化なのかそれともリトラクタブルヘッドライトの開閉時に干渉し(1988年式なので今更?)負荷がかかり切断されてしまったのかよく分かりませんでした。古い車は想定外のことが頻繁に起こるので不安ですが楽しんでいます。近年はセルフスタンドでの給油が多いのでランプ類の不備を指摘してもらうことがありません。お巡りさんに指摘されると整備不良の切符をきられます。いや安全のために運行前点検を実施しましょう!プレス金型も運行前点検はとても重要になります。





リトラクタブルヘッドライトとポジションランプ




断線したコネクター

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